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レーザポインタの光がどれだけ明るいか

光には赤や青のようにいろいろな波長があるというのは説明不要だろう。
人の目は、それらの光に対してすべて同じ感度を持っているわけではない。つまり、見やすい(認識しやすい)色、見えにくい色があり、目の光に対する感度を視感度という。
人の目は一般に555nmの波長の光が最も感じやすい。この555nmの波長を基準に、相対的に表された視感度を比視感度と言う。 図に比視感度曲線を示す。555nmの波長がもっとも視感度が高く、波長が長くあるいは短くなるにつれて視感度が低くなることが見て取れる。
プレゼンテーション用などで一般に広く普及しているレーザーポインター 赤 の波長は、大体650nmぐらいだ。それに対し、共立電子産業で売られているレーザーモジュールの波長は532nm。図に照らし合わせてみると、視感度の差は歴然だ。
この話は、「へー、見やすいんだ」で終わらせるべきことではない。
日本人のような黄色人種には、男性で約5パーセントほど赤緑色盲の方がいるといわれている。
5パーセント。20人に1人。学校なら、1クラスに一人以上いる計算だ。
そういう障害を持っている方にとっては赤色レーザーポインター屋外などは見づらく、また、そういう方は決して少ないわけではないということを認識しなければならない。
多くの人は会議やプレゼンテーションなどを経験する、あるいはしていると思うが、その席上には赤色レーザーポインタは使って欲しくないという方がいるかもしれない。
色という物でももっとバリアフリーであるために、レーザーポインタを使っている、あるいは使おうとしている方にグリーンレーザーポインタの選択を提案したい。カラス撃退レーザー赤色