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レーザー危険性

レーザーの危険性を考えた場合、一般に最も注意しなければならない身体部位は、目です。下記の情報では、目に対する危険性のみならず、レーザーとレーザーポインターを使用する際に注意すべき他の危険性にも言及しています。特に市場でよく見える緑色レーザーポインター赤色レーザーポインターなどのレーザー用品です。
IPGのダイオードレーザーは980 nmの波長付近、イッテルビウムレーザーと増幅器は1060 nmの波長付近、ラマンレーザーと増幅器は1400nmの波長付近、エルビウムレーザーと増幅器は1550 nmの波長付近、ツリウムレーザーと増幅器は2000nmの波長付近で、それぞれ動作します。IPGでは波長980nm未満のレーザー源も提供しています。
目に対する危険
レーザー光に曝されると目を損傷することがあります。 レーザーの波長や強度によって、目への損傷が異なることがあります。出力が高い強力レーザーポインターは使用際に是非レーザー保護メガネをかけることを忘れずに。
可視光(400nmないし700nm) および近赤外光(IR-A, 700nmないし1400nm)は目を通過することができるため、網膜や視神経と目の中心部に回復不能な損傷を引き起こすことがあります。人間の目は、通常、400nmないし700nm(紫から赤まで)の波長域の光を分解することができます。 残念なことに、1400nm以上の波長も目を通過して、網膜や視神経に重大な損傷を与えることがあります。
近赤外以外の波長の不可視光線は、目の外側部分に損傷を与えます。 紫外線(180nmないし400nm)は水晶体や角膜の損傷を引き起こします。 中赤外線(IR-B、1400nmないし3000nm) は、表面を通過して白内障を引き起こす可能性があります。遠赤外線(IR-C、3000nmないし1mm)は目の外面や角膜の損傷を起こすことがあります。
さらに、さまざまな角度で反射する二次ビームの存在を忘れてはなりません。 二次ビームは作業面や作業面の近くに存在します。 これは、メインビームがさまざまな面で反射された正反射です。 二次ビームの強度はレーザーから放出される総出力よりも弱いものの、目に損傷を与えるほど強く発生することがあります。 レーザーを設置する際には、この条件も考慮すべきです。
その他の危険性
レーザーシステムによって皮膚をやけどすることがあります。 やけどの起る可能性ややけどの程度は、波長や出力によって変化します。
一部のレーザーシステムは大型装置の一部分を構成しているため、操作者自身やレーザー周囲にいる人々に対して十分配慮した上で操作してください。
レーザーによっては、衣服や紙を燃やしたり、溶剤や可燃性物質を点火するほど強度が高いものもあります。 レーザーシステムを使用する際には、この点を十分配慮してください。
強力なレーザーを使用すると、金属が高温に加熱されたり溶融することがあります。 作業の結果、材料の小片ができる場合には、特に注意してください。
電気的な危険性
レーザーでは高圧(交流および直流) が使用されることがよくあります。電線の接続箇所に加わる電圧は、すべて高電圧であるものと見なしてください。 電線やコネクタや装置の筐体は、すべて危険であると見なしてください。