可変のレーザーポインターは焦点を調節することによって、最高の熱効果に達する。レーザーポインターから放出したレーザー光は頭部のレンズを通して出光口の近くに焦点を 形成する。レーザー光の焦点範囲は出光口から1メートル以内範囲が限られた。出光口から10~20cm以内に調整した焦点の熱効果が一番強い。
焦点の調整方法
ちょっと暗い所でレーザーポインターのスイッチを押して、点灯しながら頭部をゆっくりまわす。対象物に照射されたレーザー光のライン幅が最少となる位置が焦点のあった位置です。頭部は最大2回まわすことにより、焦点を可変し希望のライン幅に調整することができる。
焦点の識別方法
右のほうへ回して、光のスポットを大きく似させて、ライトビーム横見ると、 出光口から照らしたライトビームのもっとも細い光点は焦点です。
焦点があわない場合
レーザ射出口のレンズに汚れがついてる可能性がある。
レンズをレンズクリーニング用の布またはガラスクリーナー等で清掃する。
焦点の確認
一番見やすいグリーンレーザーポインターの例
マッチからの10~20cm以内の所で緑レーザーポインターをマット等に向いて照射してみるとドット状の白斑が見える。焦点を調整しながら白斑の大きさを観察する。一番小さい白斑になるとこの距離は焦点距離だ。 200mw以上のレーザーポインターは強力レーザーポインターなので、すぐマッチなどに火をつけれる。テスト時、ご注意ください。