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グリーンレーザーポインターの発光原理

レーザーポインターに用いられる色は、レッド・グリーン・ブルーがもっとも有名です。レッド・ブルーレーザーはレーザーダイオードによって直接光を発します("LD”と言われる)。しかし、現在は直接にグリーン光を発するLDがまだありません。例えあっても高価になり、出力パワーも小さすぎます。

グリーンレーザーポインター原理図
DPSSの中心パーツは結晶1である。これは、超小型のYAGレーザーだ。
世界初のレーザーがルビー棒で発振された赤い光であることは良く知られている。YAGはルビーの同類で、一種の宝石だ。ただし発振されるのは波長 1064 nm の赤外線である。肉眼では見えない。
YAG結晶は 808 nm 近辺の波長を吸収し易いため、この波長の半導体レーザーでエネルギーを与えて発振させる。それを結晶2に通すと波長が半分になり、緑の光となる。結晶2は非線形光学結晶と呼ばれる特別なものだ。レーザーポインターに使われるような相対的に低出力のものは、結晶1と結晶2を貼り合わせたものが使われる。 
しかしこれはあくまで原理図に過ぎない。それ以前の概念図と呼ぶべきかもしれない。実際にグリーンレーザーを発振させるのは非常に難しい。
緑色レーザーポインターの発光原理は青色・赤色レーザーポインターよりもっと複雑な構造になっています。

レッド・ブルーレーザーポインターとグリーンレーザーポインターの原理図
レッドレーザーポインター原理図
緑色レーザーポインター原理図
以上の図により、グリーンレーザーポインターの構造はレッド(ブルー)より複雑になっています。これも同じ出力パワーの場合に緑色レーザーポインターの価格は赤と青のレーザーより高い原因です。
明るさ:グリーン>レッド>パープルブルー
熱フォーカス機能(点火):グリーン<レッド=パープルブルー(低出力・強力レーザーポインターでも、パープルブルーとレッドレーザーの熱フォーカス機能はグリーンレーザーより強い。)
安定性:グリーン<レッド=パープルブルー(グリーンライトは天候に大きい影響され、寒い環境に予熱する場合もある)